WORKS施工事例

2017.09.22

ミニクーパー

ヘッドライト

ヘッドライトは何故黄ばむ?

磨きで黄ばみ・くすみ・白濁を改善 ヘッドライトコーティング

新車でさえも、年数が経つにつれてヘッドライトの黄ばみがあらわれはじめます。

ヘッドライトも一昔前はガラスでしたが、軽量化、耐衝撃などの面から現在はポリカーボネート(プラスチックの一種)が使用されています。
ポリカーボネートも一長一短で、紫外線や熱などで、プラスチックが黄ばんでくる短所もあるのです。

紫外線 → 直射日光による劣化
熱 → ヘッドライト内側の熱による劣化
ヘッドライトコート自体の劣化による黄ばみ
そしてプラスチックなので、ガラスにくらべ傷がつきやすいです。

このようなヘッドライトレンズの材質であるため、経年劣化で黄ばみ・くすみ・白濁は避けられないのです。

黄ばむとどうなるのか

新車のときは、透明のきれいなヘッドライトも、経年劣化で傷と黄ばみが生じることはわかりました。
傷や黄ばみがでてくると、何より見た目が悪くなり、ボディがとてもきれいな状態であっても、全体的にきれいな印象になりません。
また、車検制度で、光量検査が厳しくなったこともあり、ヘッドライト磨きご依頼が増えております。

ヘッドライトを新品に交換すると?

ヘッドライトが傷が増えたり黄ばんだらどうしたらいいかわからず、交換しようとすると、国産車で10万〜20万とかなり高額になってしまいます。。
輸入車ならもっと高額になります。

ヘッドライト磨きで復元

今回ご依頼のミニクーパー様。
ミニクーパーといえば、ライトが特徴のあるお車で、このミニクーパーはヘッドライトの中がブラックと特殊で、購入、交換しようとするとかなり高額になるとおっしゃっていました。
どうにかならないかと当店にお越しくださいました。

実際に見てみると、左右ともに黄ばみと、深い傷がはいっておりました。
明らかに表面にできた傷と黄ばみ。
しかし、傷の状態から表面のハードコートを除去しなければならない旨をお客様にお伝えし、ハードコート除去研磨となりました。

ペーパーも6段階にわけて

傷の状態を見極めてペーパーをかけていきます。
手作業のペーパーがけから機材を使った研磨まで6段階の種類の粗さの違うペーパーを順々にかけていきました。
ペーパーをかけると、一旦はヘッドライトが、真っ白になります。

が、ペーパーをかけたあと、最終段階でツヤ出しの研磨まで行うので安心してください(^^)
ヘッドライトコーティングまで行い、完成です。
左右ともに傷と黄ばみがあったヘッドライトも段階を踏んだ研磨作業にて、復活です!

BEFORE

AFTER

お客様も「ここまできれいになるとは思わなかった!」と喜ばれておりました。

安心の保障付き

ヘッドライトを施工したお客様には、施工証明書を発行しております。
半年以内に再度黄ばみが生じた場合、無料にてやり直しをさせていただいております。

施工期間

状態によりますが、半日〜1日となります。
お預かりの時間は、無料代車もありますので、お気軽にお申しつけください。

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