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コラム
2021.01.14
カーコーティング
火山灰が及ぼす車への影響
鹿児島は車にとって過酷な環境
鹿児島では、活火山の桜島が頻繁に噴火を繰り返し、火山灰が日常的に降っています。
他県に比べると傷がつきやすく、洗車の頻度も高く、外観は艶がなくなりくすんできます。
フロントガラスもワイパー傷がつき、夜はギラギラ反射して視界が悪くなり、ワイパーが通らないところは、真っ白に。
「5年間ノーメンテナンス」
「○年間洗車なしできれい」
といったコーティング剤などの売り文句は、鹿児島の環境に合わせて作っているわけではないので、鹿児島には当てはまらないと思ってください。
火山灰が車に与える影響
火山灰はとても硬く尖っているため、傷がつきやすいのはもちろん、酸性のためサビや劣化の原因にもなり塗装面に影響があります。
火山灰や雨が降ると、一瞬にして見えない膜をはります。これがくすみの原因に。
コーティングをしていても、撥水している水玉は火山灰と火山灰の間で止まってしまい、水垢になりやすくなります。
さらに、気温が高くなるとそれが硬化しだし、洗車では落ちず、研磨しなければならなくなります。
もっとひどくなると、塗装が陥没してきます(ポツポツとみえてくるものを顕微鏡でみると、凹んでいます)
鹿児島でオススメのコーティング
当店では、撥水タイプと疎水タイプのコーティング剤がありますが、撥水タイプは水玉を放置していると水シミ(ウォータースポット)になりやすいということもあり、水がまとまって流れやすい疎水タイプをオススメしております。
愛車のキレイを長持ちさせるためには、やはりコーティングが一番です。
スマホの画面に保護シールを貼るのと同じで、塗装を守るための犠牲膜をつくりましょう。
この膜を維持していくことで、塗装を守ります。
当店は、コーティングメンテナンスも充実。
施工後5年間は、利益度外視の特別価格で何度でもメンテナンスを受けられます!
<全面研磨メンテナンス前後>